ホスピタリティなにそれっていう伊吹山ヒルクライム 2013

久々のエントリです。 伊吹山ヒルクライム2013に出場して来ました。 ここまでたどり着くのにものすごく時間かかりました。 主催者から送られてきた案内にはこういうルートで駐車場に来るようにという指示が書かれていましたが、守ってない車が多く、またそれを正しいルートに誘導するための警備スタッフもいないため、ルール守るほうがバカを見るような、しょっぱなからイラッとくる運営にこの先の不安を感じました。 はい、もうゴールです。 今回で3回目の参加ですが、初めて一番上まで来ることができました。 ここんところ暖かかったので、除雪がスムーズに進んだようです。 温かいとは言っても標高1,000m以上の場所。気温は相当低いです。数分も休憩したら汗冷えでブルブル震えます。 ヒルクライムレースでは防寒着をバッグに詰めてトラックに積み込み、事前に上まで運んでおいてもらいます。下りはレースじゃないし、大半の参加者が登り切るまで上で待機していないといけないですから。 寒いんでとにかく早くバッグを探して防寒着に着替えたいんですが、これがまた見つからない。 バッグには番号札が括りつけてあるんですが、番号順に並べてあるわけではなく、ドサッと放り出してあるだけ。適当だなぁ。 10分以上探してようやく発見。 なぜかちっとも発見できない人もいる様子。 周りから聞こえてくる声からすると、どうやらバッグを積み込んだトラックの1台がまだ上に来ていないらしい。 えっ。 トラック全部上に上げてからレーススタートしたんじゃないの?確認してないの? で、そのトラックどこ行っちゃったの? 半袖短パンで震えてる人もいました。それはキツイ。 呆れるほど杜撰なディレクションに苛つきながら、ミルクティーが貰えるという列に並び、ありがたく頂いたらめっちゃぬるい。みんな冷えてるんだって。美味いまずいはともかく熱々を出すのが、最低限のホスピタリティってやつなんじゃないかな。 こういうイラつく状況で、そこらにいるスタッフに文句言った所で、なにか改善されるなんてことはない。とにかく早く退散するのが吉。 すぐに下山して大急ぎで自転車を車に積み込み、帰路へ。 レース自体はともかくとして、イベントとしては最低でした。 リザルト カテゴリE(40歳~44歳):473人中228位 ...