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au損保の自転車保険のCMに登場する輩なロードバイク乗りが全然乗れてないのはともかく、ほとんどのロードバイク乗りは悪じゃないことは分かって欲しい。

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悪意を感じ、憤った後にかなり凹んだ。 au損保の自転車保険のCM。自転車保険自体は大事だよ。 自転車乗ってて事故の被害者になる例として、暴走ロードバイクがあげられている。 確かにそういう輩がいることは否定しない。残念なことだけど。 でも日本中の自転車のうちロードバイクは5%にも満たないんじゃない?で、こんな輩はそのうちの5%もいるかな? でもあえてこれが自転車事故の事例の一つとして挙げられている。 これは自分が思っている以上に世の中はロードバイク=危険という認識が相当に一般的なんだろうか? 確かにロードバイクは目立つ。 公道を走る乗り物では異様に前傾姿勢で、穴だらけでおかしなヘルメット被って、派手なジャージ着て、ピタピタのパンツで股間を強調して、ママチャリ乗ってる人からしたら無謀とも感じるくらいのスピードで車道を走る。 車からしたら邪魔な存在と思われているのも理解している。コンビニで休憩してたら目のやり場に困る変態と思われているもの涙をのんで受け入れよう。 でも目立つからこそ、横着い乗り方をしないよう自戒している人が多いんじゃないかと思う。 だから日常で自転車乗っててこんな輩に突っ込まれる可能性よりも、ウィンカーも出さず、後方確認もせず左折する車にぶつかる可能性、逆走してくる自転車に突っ込まれる可能性のほうがうんと高いと思う。 自転車保険のCMなのに、ロードバイクを悪として描くのにちょっと怒りを感じたんだけど、世の中がそこまで危険視しているんだと思ったら、ちょっと凹んだ。 で、もう少し考えて、このCMが、「ロードバイクが加害者になる可能性もあるから保険入ったほうがいいよ」というメッセージも含んでいるんじゃないか、とも深読みしてみた。 それはそれで「お前らこういう乗り方するじゃん」っていう前提があるわけで、ロードバイク乗り相当バカ扱いじゃないか。と、もっと凹んだ。 確かに安全な乗り物ではないよ。 (安全な乗り物って何よって言いたい気もするけど、それは別の話なんでやめときます) ルールやマナーを理解していない輩がいるのも否定しないよ。 でも悪っていうレッテルを貼るのはかんべんして欲しい。で、そんなレッテル貼りに加担するようなCMはほんとかんべんして欲しい。

伊吹山ドライブウェイヒルクライム 2014

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blogの更新は滞っていますが、自転車は相変わらず乗ってますよ。 ただね、最近は二ノ瀬行く回数も減ってるし、ローラー回すのも週1回位。ヒルクライムよりロングライドのほうに興味が向かってます。 とは言え恒例の伊吹山には行ってきました。 集合場所の関ヶ原町役場 ゴール 昨年よりタイムが落ちるのは想定の上で参加しましたが、結果9分ちょっと遅くなりました。 ヒルクライム熱が冷めてきてるっても、やっぱり気持ちいいね。 走ってる間はね。 伊吹山HCは去年あまりに段取り悪くて気分悪かったんだけど、今年もやっぱり段取り悪い。 タイムスケジュールの案内を、集合場所で拡声器使って連呼してたけど、そんなん駐車場にいる人聞こえるわけ無いじゃん。 それから、どうやら下りで事故が頻発したそうで。オートバイの先導いたはずなんだけど、あっという間に視界から消えた。速過ぎるって。 ペース速いもんだから、カーブで車線いっぱい使ってアウト・イン・アウトで抜けてく参加者もいて、走行レーンをキープするっていう鉄則が守られてない。そりゃ事故るよ。 ヒルクライムレースって各地で行われてるんだから、専門のプロデューサーとかいないのかな? レースって言ってもさ、所詮アマチュアで、半数以上の人が上位を目指さない、所謂「己との戦い」に来てるわけじゃん。 その人達に気持ちよく帰ってもらうのが、運営する側の目標だと思うんだけどねぇ。 自宅から1時間ちょっとで行ける場所で行われるヒルクライムレースなんで、今後も開催される限りは参加したいんだけど、この運営のダルさが躊躇させるんだよね。 次回(あれば)、安全で気持ちのいい大会になるといいですね。