CYCLE MODEに行った理由のその2はLapierre Xeliusに試乗したかったから。 前から散々書いている通り、二之瀬23分台のご褒美で自転車新調っていうルールを自分に課してて、その候補としてXelius 700を検討してるんで、具合を確かめるため。 何度も二之瀬23分台のご褒美と書くのは自分自身へのプレッシャーのため。 あとすぐ忘れるから。いや逆に忘れたがり屋だから。 -- 開場と同時に東商会のブースへ。試乗できるのは200。手続きを行い、サドル高を調整してコースへ。 素人感想 1,思ったより軽い。 事前にネットで200はウェイト8kg弱と情報は得ていたんだけど、そんなにある気がしない。後からブースの方に聞いても箱から出して各種調整をしただけで特別なパーツを使ってはいないとの事だった。夏に鈴鹿で試乗したFELTのAR4がデータでは7.7kg。それより軽く感じた。重心の位置とかそういうことなのかな。 2,割と柔らかい? 素人の短い試乗なんで、あんまり自信ないんだけど、硬いって感じでは無いと思う。Xeliusシリーズの一番下ってことでフォークがそれなりなんじゃないだろうか。 それにフレームは共通ってことだけど、カーボンの焼け具合で出来のイイ軽くて硬いのから上位に振り分けられてるってことは…ないな。フランス人がそんな面倒なことするわけがない。あ、でも実際作ってるのは台湾か中国か。いやどっちもわざわざそんな面倒なことしない。でもフランス人は他人に面倒を押し付けるのに躊躇しないからひょっとすると? カタログ買ってきたんで、SPEC見ながら研究。 で気が付いた。 欲しいと思ってるXelius 700が6.8kgで514,500円。 試乗したXelius 200が7.9kgで378,000円。 1.1kg、136,500円の差。 フレームは一緒。フォークとパーツが違う。 つまり軽いパーツに交換すればかなり上位機種に近づくってこと。 今JAMIS Satelliteにつけてる分不相応な軽量パーツたちを移植するとどのくらい軽くなるのかカタログ値でざっくり計算 Xelius 700が6.7kg弱。そんなに軽くならない。元々軽いパーツ使ってるから。 Xelius 200が7.1kg強。元々がアルミパーツ多用なんで、カーボンに置き...