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3月, 2009の投稿を表示しています

さすが自転車用GPS

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いい天気の土曜日。 実家までサイクリング。 何度か行った事はあるけど、今回はGarmin Edge705が出したルートの通り行ってみることにした。 今の住まいは海部郡。実家は多治見。 302号~19号というルートが一般的。 今までもほぼそれに近いルートで行ってた。 ところがGarminは浄心~大曽根~尾張旭~瀬戸~定光寺~笠原というイカレたルートを提示してきた。 えっと、そのルートだと山3つくらい越えないといけない訳ですが…。 サイクリストならこのルートでしょとでも言いたいわけでしょうか。 きつかった。 自転車乗り出してから初めて坂で足付いた。 かなり口惜しい。 普段のサイクリングエリアが濃尾平野周辺なんで、坂に慣れてない。 このままではこの夏の目標、東海~北陸縦走プランが危うい。 大人の解決策として炭車IYHって手もあるけど、 (これは Jamis XENITH TEAM 。60万円ちょっとで6kg台だって。) それではおっつかない。 普段のサイクリングに坂を盛り込もう。やっぱ二之瀬とかかな。 ただこれだけはいいたい。 自転車乗り全てが坂好きだと思うなよGarmin!

あくまで仮定

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F20-RのFDはTIAGRA。キャパシティ16T。現在55-39Tのリングなんで16TでギリO.K.。 RDもTIAGRAのSS。トータルキャパシティ31T。11-23Tのスプロケなんで12+16=28で問題なし。 トップ側、ロー側とも今のギヤ比でほぼ問題ない。 ただフロントの歯数差が大きくてスプロケをうまく使いきれない。 変速もかなりもっさり。 インナーを気持ち大きくするといい感じな気がする。 例えばインナーを42Tにした場合、今のF39:R23=1.696からF42:R23=1.826と重くなる。それは避けたい。 そこで11-25Tのスプロケを導入するとすると、F42:R25=1.68。ちょっと軽くなるけどまあいい感じ。 9Sのまま25T仕様にすると14Tが無くなる。これ結構使ってるんで、残しておきたい。 つまり、というか当然というか今のに25Tが追加になる構成が一番使いやすそう。 10S化ね。 …たとえばの話。 もう使ってないけど、デフォルトのPowertools製ニューショートブルホーンは結構考えられていて、角の立ち上がりカーブが2段階になっていた。 ハンドルを水平につけたとするとまず40度くらい上がって、先端はもう一段、80度くらいまで立ち上がる。これはSTIをつけた時、立ち上がった部分にブラケット部分が付いて、斜めの部分を握ってブレーキングできる様に設計されていると思われる。 見た目はかっこ悪いけど。 今使ってるEASTON DeltaForceは1段しか曲がってないので、STIをつけると斜め部分を握れなくなる。 そもそもエアロブレーキ装着を想定してるんだから、STIを使うのは便利だけど反則 こんなブレーキをつけるとポジション的にも見た目的にもばっちり。 KHSの新しいミニベロP20-Rではエアロブレーキとバーコンを同時装着してる。 この方が理にかなってる。 でもバーコンは個人的に嫌。ブレーキと同時装着すると盲腸みたいで。  現状に25Tを追加した10S仕様 エアロブレーキでEASTON DeltaForceを最適化 でもバーコンは嫌 踏まえると これですね解ります。 …あくまで仮定の話。

無用の長物では絶対にない

土曜日はGarmin edge 705導入後最長距離。といっても73.75km。 ロード乗りの方々には鼻で笑われる距離。 が、僕的には去年9月の琵琶湖以来の50km越え。立派なロングライド。 雨降ってる、寒い、風強い、着替えるの面倒その他諸々の言い訳が有効に機能してたおかげ。 これからはもうちょっと乗れるようになるかな。 今回の走行ルート 大きな地図で見る それはそうとGarminの使い方がいまいち分かってない。 高機能のガジェットは大概操作が分かりにくい物なんで、慣れれば何とかなると思うんだけど、Training Centerで見ることができるいろんなデータは一体どうやって活用したら良いんだろう。 自転車もGarminも僕にとってはおもちゃ。 だったらこの先もきっとTraining Centerの活用法は一つ。 眺めて「へぇ」って言う。これ以外に無い。

ハブのメンテナンス

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仕事がやけに暇で、先のことを考えると鬱るんで、油で汚れてみることにした。 チェーンは最近きれいにしたばっかりなんで、2台ともまだピカピカ。 となるとハブだな。フリーってどういう仕組みになってるのか興味あったし。 一回もばらした事無いけどネットで調べれば何とかなるだろう。 どうやら2本のスパナでグッとやると外れるらしい。 玉当たり調整がどうのこうのとか書いてあったけど、RR1450の説明書にはシールドベアリング使用とか書いてあったんで、この辺は大丈夫でしょ。 フリーが購入当初より煩くなった気がするんで、その辺きれいにしてグリス塗ればそこそこ油まみれになれるかなと。グリスはDuraグリスでいいでしょ。 そんな感じで見切り発車。 ホイールを外してみたらアレ?レンチ掛けることできないよ。 まん丸でレンチが引っかからない。 スプロケット外したらなんか分かるかと思って、外してしばらく見てみたけど、ネジとかみあたらない。 モチベーションだだ下がりになって、作業終了モード。リムとハブ磨いて、スプロケを付け直す。 ロックしたスプロケをくるくる回しながら 「これ引張ったら外れたり…しないよな」 ちょっと強めに引張ったら外れた。びっくりした。バネが飛んで棚の下に転がっていった。 バネを拾ったらホコリまみれだった。ウェスで拭いて一応グリス塗ってそれだけで元に戻した。 だってほら、さっきもう作業終了モード入っちゃってたし。 なんとなく仕組みが分かって、ばらし方も分かったんで、本格的なお楽しみは次回に持ち越し。 その時までにDuraグリスより粘度低めの高級グリスを用意するつもり。 自転車の中で一番くるくる回ってるベアリングだから、ちょっと奢っても無駄じゃないでしょ。 フィニッシュライン セラミック グリース RESPO (レスポ) GREASE この辺りがいい感じかな。