リヤハブ分解

F20-Rに付けてるQ2-Quasar、フリーの音が購入当初よりかなり大きくなった。あと、リヤタイヤを空転させて止まるまでの時間が短くなった。
チェーンを外して空転させるとフロントと同じくらい回り続けるんで、ハブのベアリングは問題無さそう。ならフリーのグリスが汚れてるんだろうと判断し、リヤハブを分解してみることにした。

分解は簡単。スプロケ反対側のネジを外して、スプロケを引き抜けば、フリーが見える。
真っ黒になってたグリスをディグリーザーでふき取って、新しいグリスを塗る。
ハブのベアリングはシールドタイプだし、今のところ問題無さそうなんで弄らない。

元通りにして、スプロケを持ってホイールを回してみる。

音はかなり静かになったけど、回らなくなった。

ハブのメンテ用に買ったこのグリス、相当硬い。チューブから押し出す時も結構力を入れないと出てこない。
ベアリングに使うにはいいのかもしれないけど、フリーに使うのはちょっと違うのかも。
まあ、細かいことは気にせず試乗。
自転車を押して歩くとクランクも回る。でも乗ってペダルを止めて惰性で走っても、そんなに抵抗を感じない。前よりスピード落ちにくくなった気がする。
いいのか悪いのかよく分からないんで、とりあえずしばらくこのまま行くことにする。
なじんでいい感じになれば良しだし、どうにも不都合感じるようならこれよりは柔らかいDuraグリスに変えてみる。

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