泣き顔Evansの本当の泣き顔

普段も泣くのを我慢してる子供のような顔(あんなケツあごの子供はいません)のEvansですが、ポディウムでは本気で我慢してる顔になってた。いやちょっと溢れてたかな。
最後の坂での一発はキレキレでかっこよかった。
沈んでしまったアシストたちも本望でしょう。

ところでEvansといえばSilence LottoでCanyon。直販Onlyの新興メーカー。
かなり安い。
豪勢な仕様で超軽量(5.9kg)のチームエディションでも60万円ちょっと。

世界的にもそれほど知名度高いわけではないこのブランドがアルカンシェル。
きっと近々アルカンシェル仕様特別車が発売されるでしょう。
Canyon的にはEvansサマサマ。そりゃトップページに即でかでかと写真使うわな。

でもホント、ここの自転車、日本で何台走ってるんだろ?20台位?
日本ではこの先もあんまり売れないと思う。
まず雑誌で紹介されない。広告出さないから。紹介するメリットが出版社にとって全く無い。
それから購入のハードルが高い。日本語対応なし。これだけで興味を持った大半の日本人は購入意欲を失う。
最後にメンテナンスの不安。日本の自転車屋は他所で買った自転車のメンテナンスを嫌がる(ところが多いらしい)。自分で一通り弄れる人じゃないと維持するのも大変。

メディアからも既存販売網からも無視されて新規参入がうまくいくとは思えない。
CanyonがWiggle並みに「ニホンジン、ジテンシャニ、ヨウシャナク、カネダス。」ってことに気が付けばプロモーションや日本語対応なんかもやってくるだろうけど、きっとないな。
そういうことに金かけないでロープライスにするのがポリシーっぽいし。


買うの大変だよといいつつ
SRAM RED仕様(クランクのみFulcrum Racing Torque RS)6.5kgで40万円弱のこいつを二之瀬23分台ご褒美リストに追加!!

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