COBRA

F20-Rのハンドルポジション変更を検討してるんだけど、ついでにハンドル変えちゃうのもいいんじゃないかと思って楽天。
PROFILE DESIGN COBRA WING
うお、かっこいいじゃん。
レビューとか書いてる人いないかなと思って「COBRA」で検索したら別のコブラが見つかった。
SILVA COBRA
オォォ!!カッコイイ!毒々しい。特に赤や黄はかなりコブラ。F20-Rに付けるなら赤かな。
とか思った事をすっかり忘れてカミハギに行ったら売ってた。
赤黒は売ってなかったんで黒シルバーを購入。

買ったはいいけどバーテープ交換やったこと無い。今巻いてあるのを剥がしながら確認してみる。リバースエンジニアリング。
途中適当に剥がしたら両面がハンドルに残った。これがむちゃくちゃ取りにくい。ディグリーザーで擦ってきれいにした。
  • なるほど、ハンドルの中心から半分+くらい重ねながら引張り気味で巻いていく。
    (SILVAのパッケージにはエンドから巻いていくように書いてあるけど、この方が滑り止め効果高そう。)
  • 巻き始めの部分はテープを斜めにカットして、直角が出るように処理する。
    (デフォルトテープを巻いたのメーカーかショップか知らないけど、巻いた後にカッターでカットしたっぽくて、ハンドルにくるっと一周ナイフ跡が付いてる。それは無いんじゃない?)
  • ブレーキの部分はテープを10cm位カットしたものを使ってカバーをしておく。隙間予防かな。
でしばらく考えてこんな手順でやってみた
  1. デフォルトバーテープをハンドルに1周巻いてカット。円周長のテープが出来上がる。
  2. Newテープの巻き始めの部分に斜めに貼り付ける。幅の1/3位の辺りから逆の辺に当たるように。
  3. 貼ったラインに沿ってカット。そうすると巻き始めの部分が出来上がる。反対側は逆向きに。
  4. テープの反対側を10cm位カット。ブレーキ周りのカバー用に。
  5. 両面テープ全部剥がして、巻き終わりの方からクルクルっと小さく巻いておく。
  6. テープ巻きスタート。重ねを大きく取りすぎると足りなくなる(1回やらかして最初からやり直した)。そこそこ伸びるので引張り目で巻いていくと出来上がりが美しい。その分クッションはなくなるのかな。
  7. ブレーキの部分は剥がす時に確認したとおりに。カバーテープと重なる部分は分厚くならないように特に引張り気味で。
  8. エンドの部分は適当に切ってキャップで隠す。
    (エンドキャップもカッコイイんでしばらくミラー無しでいくことにした。)
完成。
特に問題なくきれいに巻けた。ドロップだともっとクネクネしてて巻きにくいのかな。テープ長にそんなに余裕無かったから、重ねをもっと薄くしないといけない。こんな贅沢な巻き方できるのもブルホーンだから。
黒シルバーでちょうど良かった。赤黒だとかなり毒々しかったカモ。
ポスト&ステムをシルバーのままで行くことにしたんで、このくらいの毒でちょうどいいんじゃないかな。
中央部から巻き始めたんで絶対はがれてくることは無いけど、SILVAのテープも飾りで巻いておいた。
ブレーキの部分にまいたテープの部分、若干ポコッてなってる。クッション削ればよかったかな。
柄の偏りが激しいからなのか、右左で全然違うイメージのハンドルになった。右手側がシルバー基調、左手側が黒基調。アシンメトリーで有機物っぽくて個人的にはアリ。
かなり艶々してるけどすべる感じではない。むしろ今までのよりも滑らない。その辺は変態柄であっても"La qualita' vincente"のSILVA。

作業も割と面白いし、見栄えもかなり変わって満足度高いねバーテープ交換って。
費用対満足の高いカスタムなんで、今後もっていうかもう1台の方もぼちぼちやっちゃおうかな。

コメント

このブログの人気の投稿

補給で十分

補給食の定番をPowerbarのジェルからザバス ピットインリキッドに変えた

F20-Rカスタマイズ完了