痴話喧嘩こじれて修羅場、法廷闘争へ

僕の話じゃない。
JohnとGregとLanceの三角関係の話。
Trek announces an end to deal with Greg LeMond

最近こんな本を買った。結構古い本。

ちょっと自転車レースに興味が湧いてたところでこのニュース。
英語苦手だけど簡単に修羅場話っぽくまとめてみる。
間違ってる可能性大なので信じないように。

1995年当時Johnはイケイケ。
Gregは「いいもの作れば自ずと売れる」って信じてる職人系商売下手。
JohnはGregを嫁に迎える。パテントがらみ?ネームバリュー欲しさ?とにかく恋愛感情無しの政略結婚。
JohnがLanceを愛人として囲う。99年からのツール7連勝のおかげでLanceイメージ急上昇。JohnはTREKとそのパーツブランド(に降格させた元バイクメーカー)Bontragerだけしか可愛がらなくなる。
Gregは面白くない。ツール3勝&正妻のプライドからLanceの噂話を吹聴する。ドーピングがどうのこうの?
※そのころGary(KLEIN)はM嬢として開花。以後放置プレーが続く。
※もう一人のGary(FISHER)は可愛がられなくても「ひとりでできるもん」。
Lanceが普通の人になる。なのにJohnはTREKのスポークスマンとして囲い続ける。
Gregの怒りは最高潮。「LeMondバイクが売れないのはLanceが圧力かけてるから」と口撃。John(TREK)の怠慢(飼い殺し?)のせいだと思うんだけど。口撃対象がJohnではなくLanceなのがなんかカワイイ。
GregのヒステリーにJohnはついに離婚を申し出る。「再婚相手見つけてやるよ」「破産寸前の死に体だったお前を拾ってやったのは誰だ?」とこの捨て台詞がまずかった。「じゃあなんでLeMondは売れないの?Lanceがマーケットを大きくしたのは認める。なのにTREKは売れてLeMondが売れないのは何で?放置プレーされてるKLEINだって売れてるのよ?」
訴訟合戦開始。
Gregのヒステリーは益々過激さを増す。冷静に反論するJohn。
実はGregも裏では再婚相手探してる。でも回りは傍観。誰も手を差し伸べない。

大体こんな感じ?
ものすごく適当に情報抜粋して、妄想盛り込んだまとめなんでホント信じないでね。


結論
TREKは上手なM&A手法をSRAMに教わるべきだ。

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