TRELOCK BB2000 ケイデンスセンサー (DIYその2)

2台の自転車を一つのサイコンで管理したかったんで、
+TRELOCK BB 2000 Tour + Dual Bike Set(ZF420)
セッティングしてて気付いた。


ケイデンスはデュアルバイクできない…。

TRELOCKのサイコンは、ワイヤレスセンサーに固有の数字(PINコード)が振ってあって、それを本体に登録することで、どのセンサーからの信号かを認識してるみたい。だからスピードセンサーもケイデンスセンサーも全く同じ物。合理的ではある。
でもこれは、余分な信号を毎回飛ばして、それを本体で解析してスピード・ケイデンスを表示してるわけで、普通のサイコンより余分な行程が必要。イコール反応が鈍くなる。
全体的に動作はもっさり。

スピードセンサーのPINコードはBike1,Bike2と二つ登録できるようになってる(自動的にどちらのバイクか認識するのは○)。でもケイデンスセンサーは一つしか登録できない。
解決策としてはケイデンスセンサーもう一つ買って、自転車乗り換えるたびに本体に登録したPINコードを変更するか、タイラップで固定してるセンサー自体を付け替えるか。

上位機種のハートレートセンサーが一つしか登録できないというのは理解できる。自転車につけるものじゃなくて自分の体につけるものだし。
でもケイデンスは二つ登録できるべきでしょ。デュアルバイク対応ってなってる以上。PINコードとかいらんことするからじゃん。
なんでこうしたか。マニュアルには「盗難時の不正使用から保護する…」って書いてあるあほですか?それって盗難されても使えなってだけで、盗難防止に全くなって無いじゃん。
ホント使えんサイコン。
いや、意地でも使うけど。

2008/12/4追記:意地は1年持たなかった。GARMIN購入


解決策としてケイデンスセンサーの固定を、タイラップからもうちょっと簡易な物(なおかつ簡単には外れない物)に変更して、センサー付け替えの手段を選択した。磁石は先代のLevel3のを流用。
(セキュリティの都合上、工作過程は未掲載)

コレで確かに付け替えるたびにタイラップ切るなんてバカらしいことせずに済むようにはなった。
でもこれ相当面倒くさいヨ。付け替えるたび毎回「クソTRELOCK!!」っていうことになるヨ。やばいヨ。MAVICとかVetta買うかなり都合いい言い訳になっちゃうヨ。
やっぱり両方のバイクにセンサー固定して、毎回PINコード変える方がいいかなぁ。なぜかセンサー一つ余ってるし。いろんな意味で安心かなぁ。

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