ペンギンではないようだ

鳥が好きになってきたら歳くった証拠。
以前松尾池までオシドリ見に行ったっていうエントリでも書いたけど、昔そう親に言われた。
ゾウが好きなのは3歳児の証拠なんで、間とって歳相応だと思ってるんだけど。

でも鳥が寄ってくるってのは何なんだろう。

以前住んでたマンションでは、隣の空き部屋のベランダにカラスがしょっちゅうやってきて、窓に体当たりしてた。あれはなんだったんだろう。輪ゴムで即席パチンコ作って紙つぶて当ててやったらこなくなった。

今住んでるアパート、去年キッチンの窓に鳩が巣を作ろうとしてた。2割ぐらい進捗してたところで気が付いて、申し訳ないんだけど叩き壊した。懲りずにもう一回作ろうとしてたけど途中で諦めてた。

おととい辺りからアパートの前の休耕田になんだか分からない鳥が居ついてる。
背中が青グレーでおなかが白、足が黄色。結構大きい。
ペンギンの一種かと思った。かなり近寄っても飛んで逃げたりしないし。
Netで調べようにもどんなキーワードで探していいのか分からない。
とりあえず「鳥 黄色い足」で検索してみた。

…googleってスゴイね。こんなキーワードでも44万件とかヒットする。
で目的の情報にたどり着けちゃう。

ゴイサギっていう鳥らしい。
日本の鳥（水辺の鳥）、ゴイサギ - Wikipedia
名前の由来は、平安時代に「五位」の爵位を授けられたことから、という物語伝承がある。
「大鏡」によれば、醍醐天皇が京都、神泉苑に遊んだとき、池に一羽の鷺が見えた。天皇は下人に鷺を捕獲するよう命じたが、鷺は飛び回りかなわなかった。廷臣の一人が「勅なれば畏まれ」と叫ぶと、鷺は天皇の下へ飛来し、羽根をたたんだ。天皇はこの鷺の行動を喜び、「従五位」の官位に叙したという。
僕んとこ来て逃げない。僕大層喜ぶ。うは僕醍醐天皇www
官位はあげられないけど。
つか「勅なれば畏まれ」って鳥に叫ぶ廷臣っていかがよ。