レッグウォーマーレビュー

この冬自転車に乗るときは、できる限り半ズボン(7分含む)で行こうと思って、レッグウォーマーを2本買った。

一つは
パールイズミ  レッグウォーマー
立体構造になってて、乗車姿勢でぴったりくるようになってる。
裏の起毛加工は結構暖かい。といっても真冬にこれと半ズボンでは多少我慢の必要はあるだろう。
ただ、僕の使い方では結構問題がある。
まず、立体構造が逆にアダになる。これをつけたまま歩くと結構ずり下がる。そういう姿勢には対応できない構造。つまり、歩いたり普段の生活で使うことはあんまり考慮されてない。自転車用だから当然ちゃ当然だけど、自転車で客先訪問して、その格好のまま数時間仕事することも結構あるんで、そういうときにはちょっと使いにくい。
ずり下がるのは構造のせいだけじゃなくて、腿前部分の表側についてる滑り止めのせいもある。
この滑り止めは多分レーパンを履くことを前提として付けられていると思う。
ピタッとして伸び縮みするレーパンだったら、この滑り止めがグリップして多分ずり落ちない。でも逆にちょっと緩めであまり伸び縮みしないカーゴパンツとかだと、
  1. 膝を曲げて行く時グリップする
  2. ウォーマーが上に引張られる
  3. もっと曲げると急にグリップが外れる
  4. 反動でちょっとずり下がる
  5. 1に戻る
って感じで徐々に下がっていく。
だったら自転車降りたら脱げばいいって話なんだけど、足首にファスナー付いてなくてちょっと脱ぎにくい。

パールイズミのは寒い時期の遠乗り用に使うことにしてもう一つ買ったのが
Castelli Thermoflex Leg Warmers
こっちも裏起毛で割と温い。
足首にファスナーあって脱ぎ履きしやすいのと、極普通のストレートな構造なんで、仕事に行く時は専らこっちを使ってた。
ストレートなつくりと言ってもパールイズミのよりよく伸びるんで、突っ張ったり皴になったりはしない。コンプレッション感も気持ちよくてかなり気に入っていた。
ところが昨日、8時間ほど履きっぱなしでいたら、太ももの部分についてるシリコンのグリップにカブレたのか湿疹ができた。太ももの付け根に1周蚯蚓腫れ。今も痛痒い。
おっさんの尻なんて見たくないだろうから写真はなしだけど。
全くずり落ちないのは良いんだけど、湿疹はいただけない。アンダーパンツの上に被せるように履いた方が安全みたい。
そうするとアンダーパンツが下に引張られてローライズになる恐れはあるけど。

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