自転車本
名古屋パルコの本屋で嫁が好きな「まこ」のイベントがあるって事で一緒に行くはずだったのに別の用事があるってことで僕一人で見に行った大して好きじゃないのに。
そこで近所の本屋では見かけたことがなかった自転車本を2冊購入。
ツール・ド・フランス黄金時代
内容は以前買ったツール100話とかぶるし、そっちの方が読み応えある。でも、きれいな写真が載ってるのがポイント。プリントはあんまり良くないけど。
レモンの変なハンドルとか機材に焦点当ててるのもポイント高し。
そもそも70年代、80年代好きなんで、バックに写ってる車とかジャージのスポンサーロゴの雰囲気とか結構楽しめた。
もう1冊
読み始めて思い出した。僕、自伝嫌いだったんだ。
自伝って大概成功者が書くもんだし、って事は自慢話と主観に基づく事実の曲解の羅列になるに決まってる。
この本も多分そう。
ツールのこともこのおっさんのこともあんまり知らないから詳しくは分からないけど。
この本読むとアスタナにランスいれた理由も分かる。
この人「俺のおかげでランスは7連勝できた」って本気で思ってる。
そんなん結果論じゃん。他の監督の下で走ってないんだから実際どうだか分からない。
だから、他のチーム、他の監督の下で万が一ランスに勝たれたら、自分の価値が低まる。それを恐れて、自分のところに連れて来たんだよきっと。
今度のツールでランスが勝てなかっても絶対自分のせいにはしないはず。
ランス連れてきたせいでコンタドールもだめになったりしても(可能性0ではない)、それも絶対自分のせいにはしない。
勝ったのは俺のおかげ、負けたのは選手の実力がないから。
まあこの考え方は人として正直ではあるけどね。
デフォルト利己的だからね人って。
ツール・ド・フランスにいろんなファクターを持ち込んで、単なる自転車レースじゃなく、人間ドラマとして見たい方、読んでおくべきです。
そこで近所の本屋では見かけたことがなかった自転車本を2冊購入。
内容は以前買ったツール100話とかぶるし、そっちの方が読み応えある。でも、きれいな写真が載ってるのがポイント。プリントはあんまり良くないけど。
レモンの変なハンドルとか機材に焦点当ててるのもポイント高し。
そもそも70年代、80年代好きなんで、バックに写ってる車とかジャージのスポンサーロゴの雰囲気とか結構楽しめた。
もう1冊
読み始めて思い出した。僕、自伝嫌いだったんだ。
自伝って大概成功者が書くもんだし、って事は自慢話と主観に基づく事実の曲解の羅列になるに決まってる。
この本も多分そう。
ツールのこともこのおっさんのこともあんまり知らないから詳しくは分からないけど。
この本読むとアスタナにランスいれた理由も分かる。
この人「俺のおかげでランスは7連勝できた」って本気で思ってる。
そんなん結果論じゃん。他の監督の下で走ってないんだから実際どうだか分からない。
だから、他のチーム、他の監督の下で万が一ランスに勝たれたら、自分の価値が低まる。それを恐れて、自分のところに連れて来たんだよきっと。
今度のツールでランスが勝てなかっても絶対自分のせいにはしないはず。
ランス連れてきたせいでコンタドールもだめになったりしても(可能性0ではない)、それも絶対自分のせいにはしない。
勝ったのは俺のおかげ、負けたのは選手の実力がないから。
まあこの考え方は人として正直ではあるけどね。
デフォルト利己的だからね人って。
ツール・ド・フランスにいろんなファクターを持ち込んで、単なる自転車レースじゃなく、人間ドラマとして見たい方、読んでおくべきです。
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